集合住宅
修繕計画
Our philosophy

私たちの事業は、マンション大規模修繕工事につながります。
基本理念
私たちは、マンションの維持管理に必要不可欠な修繕計画を構築、提供、最適化します。
私たちは、今までに積み重ねてきた豊富な経験と確かな技術を活かして、一つひとつのマンションに最も合った修繕計画を構築、提供して、評価につなげることを社命としています。
修繕工事は、マンションにとって必要不可欠なものとなっています。
修繕工事は、外壁や屋根等の建物に関わる共用部分、給排水や電気等の設備に関係する共用部分等が該当し、その修繕工事を計画するには、それぞれに専門的な知識が必要となります。
そのため、マンション大規模修繕工事に関係する建築や設備に従事する専門コンサルタントの存在が必要不可欠となります。
建築、設備、外構など、マンションに関わる様々な修繕工事のポイント、タイミング、コストを定期的に見直して、目的に合わせた修繕計画を備えることが、マンション維持管理につながると考えます。
私たちが、その専門的分野となる修繕計画を目的に合わせて構築し、お客様に提供する役割を補っていきます。
Quality
適切な積算と予算を計画
精度の高い修繕計画
不要なものは削減します
私たちは、一つひとつのマンションに合わせた修繕計画を構築、提供しています。
そのため、マンションの現状把握を行い、緊急性、必要性を詳細に分析し、より精度を高めた修繕計画を構築しています。
修繕計画は、適切な修繕工事のポイント、タイミング、コストを計上するため、直近から10年、20年、30年先まで、マンションにかかる修繕予測ができ。用途に応じた活用が可能となります。
私たちが、お客様のニーズに合わせた精度の高い修繕計画を構築、提供していきます。

長期修繕計画
長期の修繕予測のため
長期修繕計画の作成・見直しは、マンション寿命の延命や快適な住居環境の確保のため、25年以上先までにかかると思われる修繕工事のポイント、タイミング、コストを把握して備えておくための大切な修繕計画の一つです。
修繕工事のポイント、タイミング、コストを把握しておくことで、想定できる範囲の修繕工事、または想定外に起こる修繕工事、どちらでも対応が可能となります。
また、長期修繕計画は、修繕工事を実施する際の詳細根拠を示すものとなるため、マンション管理組合に対する理解を得ることも可能です。
長期修繕計画の目的は、国土交通省によるマンション管理標準規約にも示されています。
短期修繕計画
修繕の予算確保のため
短期修繕計画は、直近で予定する大規模修繕工事や給排水設備工事等の費用を事前に把握して、予算化するために最も効果的な積算を行う計画です。
積算は、設計図、仕様書、マンションの施工環境などに応じて、実際に使用する材料や数量をリストアップそて、各工種の費用を算出します。
積算で算出する項目は、主に人件費や材料費、工事費、経費などがあげられます。
どんぶり勘定で予算をきめてしまうと、大切なコストの確保は難しくなります。
不要な修繕費用の支出を抑えるためには、適切な積算が必要となります。
また、発注者側がおおよその工事費用を把握するためにも、積算は、確実に行っておきたい修繕計画の一つです。
